2010年12月11日土曜日

<ソフトバンクモバイル>同社初のアンドロイド端末「Desire」、4月発売

 ソフトバンクモバイルは28日、台湾HTC社製のスマートフォン「Desire(ディザイア) X06HT」を発売すると発表した。米グーグルのOS(基本ソフト)「アンドロイド」を使った端末で、日本のアンドロイド端末は、09年7月に発売された「HT03A」(HTC、NTTドコモ)、今年4月1日に発売される「エクスペリア」(ソニー?エリクソン、NTTドコモ)に続き3台目。ソフトバンクでは初めて。4月下旬に発売予定。価格は2万円(実質負担額)程度になる見通し。

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 ディザイアは3.7インチ有機ELディスプレー。1ギガヘルツのCPUを持ち、ツイッターの更新状況をリアルタイムに表示したり、複数のSNSにメッセージを一斉送信する機能などを搭載。「グーグルアース」の音声検索などグーグルのサービスに対応した機能や、撮影した写真に位置情報や音声、テキストを記録できるFootPrints機能もある。色はブラウン。

 OSはエクスぺリアより新しいバージョンの「Android2.1」を搭載。孫正義社長は「ソフトバンクが出すのは新しいスマートフォンだ」とアピールした。

 また、簡易ブログ「ツイッター」に寄せられた意見に応え、孫社長は同社の基地局を現状の6万から2010年度中に倍増させることを明らかにした。併せて、電波が通じない人向けに自宅用小型基地局を無償提供する。

 自宅用小型基地局の無償提供の申し込みは5月10日から。喫茶店や美容院といった小型店舗も対象。専用ADSL回線とWi-Fiルーターも無償で提供するという。【岡礼子】

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引用元:RMT(リアルマネートレード)専門サイト『RMTワンファースト』

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